遠藤賢司歴史年表 1971年
遠藤賢司歴史年表 1971年（昭和46年）
1971年1月6日
場所不明（京都？）「音楽舎初場所－はしだのりひことクライマックス結成コンサート」
【出演】遠藤賢司、はしだのりひことクライマックス、マヨネーズ
1971年1月13日
24歳の誕生日。
1971年3月
猫＝寝図美（シャム種、メス）との同居が始まる。
1971年3月
大阪フェスティバルホール「音楽舎春場所コンサート」
【出演】遠藤賢司、五つの赤い風船、ソルティ・シュガー、高田渡、はしだのりひこ、長谷川きよし、吉田拓郎 他
各地で「音楽舎春場所コンサート」開催。
1971年3月
名古屋市公会堂「音楽舎春場所コンサート」
1971年3月
東京：共立講堂「音楽舎春場所コンサート」
1971年3月
東京：杉野講堂「音楽舎春場所コンサート」
1971年4月
寝図美を横須賀線・鎌倉の材木座へ連れていく。この日のことを歌ったのが「寝図美よこれが太平洋だ」
1971年4月3日
大阪：厚生年金中ホール「音楽舎春場所コンサート」
【出演】遠藤賢司、五つの赤い風船、高田渡 他
1971年4月6日
東京：山野ホール
【出演】遠藤賢司、はっぴいえんど
1971年4月13日
神田：共立講堂「精神貴族フォークの集い」
1971年4月24日
東京：杉野講堂「70年フォークジャンボリー・プレコンサート」
第1部:映画「だからここに来た」上映。
第2部:コンサート
【出演】遠藤賢司、あがた森魚、斉藤哲夫、はっぴいえんど、吉田拓郎、六文銭 他
1971年5月6日
大阪：天王寺野外音楽堂「第1回 春一番コンサート」
【出演】あがた森魚、いとうたかお、ごまのはえ、シバ、友部正人、はちみつぱい、中川五郎 他
1971年5月20日
東京：日比谷野外音楽堂「ウッド・スモッグ」
【出演】遠藤賢司、吉田拓郎、六文銭、加川良、長谷川きよし、加藤登紀子、本田路津子、浅川マキ、赤い鳥、山下洋輔トリオ、ビリー・バンバン、フォー・セインツ 他
1971年5月24日
渋谷：ジァン・ジァン「ニュー・ミュージック・イン・ジァン・ジァン」
【出演】遠藤賢司、斉藤哲夫
1971年5月30日
渋谷：日比谷野外音楽堂「ロックエリア VOL.5」
【出演】遠藤賢司、外道、洪栄龍とグローリーバンド、鈴木慶一とムーンライダース、プリズム、メリケンブーツ
1971年6月
九段会館「ニューフォーク・コンサート」
【出演】遠藤賢司、加川良、斉藤哲夫、吉田拓郎 他
1971年6月1日
高田渡のLP『ごあいさつ』 [キング SKD1002］発売。
「銭がなけりゃ」にコーラス参加。
1971年6月3日
日比谷野外音楽堂「第2回 日本語のろっくとふぉーくこんさーと」
【出演】遠藤賢司、頭脳警察、長谷川きよし、はっぴいえんど、町田義人、モップス、吉田拓郎 他
1971年6月15日
日比谷野外音楽堂「ウッド・スモッグ」
【出演】遠藤賢司、浅川マキ、加川良、長谷川きよし、山下洋輔トリオ、吉田拓郎、六文銭 他
1971年6月20日
日比谷野外音楽堂「ストッピングNo.1」
【出演】遠藤賢司、ガロ、シローとブレッド＆バター、陳信輝、はっぴいえんど、ハプニングス・フォー＋１、村八分 他
1971年6月25日
東京：九段会館「ニュー・フォーク・コンサート」
【出演】吉田たくろう、遠藤けんじ、加川良、斉藤てつお 他 ※名前はチラシ表記に順ずるもの。
1971年6月27日
東京：早稲田大学記念講堂「ラブラブ・フォーク・カーニバル」
【出演】吉田拓郎（司会も努める）、高田渡、加川良、遠藤賢司、加藤和彦、小室等と六文銭、浅川マキ、長谷川きよし、ジローズ、ソルティーシュガー、西岡たかしと五つの赤い風船
1971年8月7日・8日
岐阜：中津川椛の湖畔「第3回全日本フォーク・ジャンボリー」
【出演】遠藤賢司、あがた森魚、岩井宏、岡林信康、加川良、斉藤哲夫、高田渡、ディランⅡ、トン・フー子、中川イサト、中川五郎、なぎらけんいち、のこいのこ、野沢享司、はっぴいえんど、藤原秀子、武蔵野タンポポ団、山本和彦とマイペース、吉田拓郎、六文銭 他
遠賢は7日16:00よりメインステージにてリハ、18:00ロック・サブステージに登場。
【演奏曲】
「早く帰ろう」
「カレーライス」
「夜汽車のブルース」
「待ちすぎた僕はとても疲れてしまった」
「ミルク・ティー」他？
1971年8月21日
日比谷野外音楽堂「ロック・アウト・ロック・コンサート」
【出演】遠藤賢司、加川良、ディランⅡ、DEW、はっぴいえんど、柳田ヒロ 他
【演奏曲】
1「待ちすぎた僕はとても疲れてしまった」
2「カレーライス」
3「寝図美よこれが太平洋だ」
4「満足できるかな」
1971年10月
Single「満足できるかな／雪見酒」[ポリドール●DI-3004] 制作。
プロモオンリー、通し番号付き。
1971年10月 9日
新潟海浜公園「神無月・新潟」
【出演】遠藤賢司、頭脳警察、DEW、ブルース・クリエイション、山下洋輔トリオ
1971年10月10日
東京：池袋駅東口駅前広場「唄の市」
【出演】遠藤賢司、吉田拓郎、泉谷しげる、なぎらけんいち 他
1971年10月10日
LP『自然と文化の72時間』 [キング●SKK-712～3] 発売。
1971年8月7日演奏「カレーライス」収録。
1971年10月17日
日比谷野外音楽堂「第3回 日本語のフォークとロックコンサート」
【出演】RCサクセション、エム、小野和子、加川良、金延幸子、加橋かつみ、かまやつひろし、クリンカム・クランカム、ゲッセマネ、頭脳警察、DEW、トップギャラン、成田賢、はっぴいえんど、町田義人、南正人、MUTATION 9 BAND（鈴木ヒロミツ他）、吉田拓郎、乱魔堂、六文銭
1971年10月25日
LP『’71 全日本フォーク・ジャンボリー第1集』[ビクター●SF-1013] 発売。
1971年8月7日演奏「（曲目不明）」収録。
1971年11月10日
2ndアルバム『満足できるかな』[ポリドール●MR-5008] 発売。
カセット [ポリドール●CR 5002] も発売。
1971年11月12日～14日
東京大学駒場校舎「駒場祭フォーク・コンサート」
【出演】遠藤賢司、武蔵野タンポポ団、六文銭 他
1971年11月13日
TV「佐々木昭一郎ドラマ さすらい」[NHK] 放映。
芸術選奨文部大臣新人賞受賞作品。
1971年12月
寝図美と太平洋へ行く。
1971年12月6日
岩手教育会館大ホール「FOLK 1971」
【出演】遠藤賢司、加川良、高田渡
【その他の出来事】
●TV「佐々木昭一郎ドラマ さすらい」 [NHK] 出演。
【演出】佐々木昭一郎
【出演】阿仁ひろし、友川かずき 他
遠賢は雨の野音で「カレーライス」を歌う1シーンのみの出演。
●ポリドールに移籍。
【遠賢情報掲載誌】
●小冊子「あたまでっかち」第2号 1971年1月20日発行
・歌詞掲載「終りのくる前に《鉄仮面をはずしたりかぶったりするあなたへ》」
「新譜ジャーナル」からの抜粋。
・記事（FMR橘英彦）「遠藤賢司さんの“niyago”を聴いて（１）」
●雑誌「ニューミュージック・マガジン」1971年2月号
・記事（北中正和）「ミニレヴュー●コンサート リサイタル「遠藤賢司 その世界」」
1970年12月26日コンサート評。
●雑誌「ニューミュージック・マガジン」1971年4月号
・記事「第２回ミューミュージック・マガジン・レコード賞＝発表」
『niyago』が「日本のロック賞」第2位に。（第1位は『はっぴいえんど』）
選出内訳＝北中正和・2位、水上はる子・2位、矢吹申彦・4位、小倉エージ・2位。
●雑誌「ニューミュージック・マガジン」1971年11月号
・広告「ポリドール ニュー・フォーク界のユニークな存在 遠藤賢司の最新LP登場!!」1頁
『満足できるかな』広告。
・記事（亀渕昭信）「今月のレコード」
『満足できるかな』レコード評。99点。
●単行本「フィンガーピッキングによる日本のニューフォーク集」[インストラクター 中川イサト・村上律 協楽社] 発行年月日不明
・楽譜掲載「待ちすぎた僕はとても疲れてしまった」5頁
●プレスシート「FOLK 1971」1971年12月発行？
・プロフィール、ディスコグラフィー。
・広告「キング ポスト・フォーク時代のシンガー＝ソング・ライター軍団…… OUT FOLK」
『自然と文化の72時間 ’71全日本フォーク・ジャンボリー・オリジナル実況盤』他広告。
・広告「ポリドール MR-5000番は若者のソウルとオリジナル性を徹底的に追及するシリーズです。今後の新譜にもご注目ください。」
『満足できるかな』他広告。
・広告「ビクター キミのハートにフィットするマーク ビクターSFシリーズに注目するのだ!! 岡林・赤い風船・加川・高田・遠藤など・・・そして高石もあるよ。みんな聞いて自由の明日へ出発だ」
『’71 全日本フォーク・ジャンボリー・ライブ 第一集、第二集』広告。
●雑誌「季刊フォークリポート」1971年春号（第3巻第１号）
・特集「作品特集 遠藤賢司」57頁
対談（遠賢、早川義夫）「ますます遠ざかってしまうインタビュー」他。
●雑誌「季刊フォークリポート」1971秋号
・記事「特集・71全日本フォークジャンボリー －そこに現れた熱狂と白々しさと……」
同特集内「一九七一年八月七・八・九日岐阜県恵那郡坂下町糀の湖畔二万五〇〇〇人が集まった」にスケジュール掲載。
・楽譜掲載「寝図美よこれが太平洋だ」1頁、「雪見酒」2頁
・歌詞／コード掲載「カレーライス」2頁
・記事「投稿窓」
読者投稿、フォークジャンボリーについて。遠賢の話題あり。
●雑誌「MUSIC LIFE」1971年1月号
・広告 ※1970年12月22日コンサート告知。
●雑誌「MUSIC LIFE」1971年5月号
・執筆「みゅーじっく・えっせい スーパーニャン」1頁
●雑誌「MUSIC LIFE」1971年11月号
・記事「ROCK IN JAPAN★レコード」
『満足できるかな』レコード評。
●雑誌「ライトミュージック」1971年4月号
・対談（遠賢、佐野美津男）／写真「《エルエム対談》青春、年ごろ、若さって何？ 佐野美津男←→遠藤賢司」5頁
●雑誌「ライトミュージック」1971年6月号
・記事「エルエム情報 ☆来たぞロックの夏・・・」
1971年5月24日コンサート告知。
●雑誌「（誌名不明）」1971年12月号
・取材／写真（うらたのぶこ）「だけどね、僕たち やっぱり淋しいんだよ、独りぼっちじゃ・・・」2頁
●雑誌「（誌名不明）」？月号
・対談（遠賢、水上はる子）／写真「SOUND IN NOW はる子ちゃんのぶらり訪音録⑤／海の見える小屋で、ギターと自転車とネコといっしょに暮らしたいなぁ。」1頁
広告ページ？
【チラシ・その他】
●「ロックエリア VOL.5」1971年5月30日コンサートチラシ
B5？・片面